対話:まとめ:場と時代の違いを考えた
はじめに:この記事について
- 「答え」ではなく、「問いを深める材料」としてリフレーミングに役立てたら。
- 発散と収束(スライドにラフスケッチ)を繰り返す過程をそのまま時系列に並べてます。
- 心理的な視点を論理実証・科学至上主義的に無理やりまとめてみた系ネタ集でもあります。
- 場と時代のアウトプットについては大したこと言ってません。
- 場と時代は創造の源だが、切り口(空間/時間)が違う。
- 「ゼロ→イチ」は「境界があいまい」になると起きやすい。
背景:私の構え
- 「場」と「時代」の理解が曖昧な気がした。
- 場:瞬間的、前方・下方、二人称的、空間で区切る
- 時代:同時多発性、後方・上方、三人称的、時間で区切る
- なんでも間主観性という視点で切ってみたい
- 自他未分で自分・場・時代が一続き(境界が曖昧、膜のよう)。共感や創造の力。
この記事の流れ:詳細は後述
- まず、共通点として、場にも時代にも創出のエネルギーがある。
- ゼロイチのとこを、オイラーの等式とAs is/To beフレームワークでマージしてみた。
- ゼロイチのとこを、オイラーの等式とAs is/To beフレームワークでマージしてみた。
- 複素平面を見ると☯️陰陽マークを入れたくなる。
- 君(相手、他者)が心理投影にも思えてきた。
- 君(相手、他者)が心理投影にも思えてきた。
- 時間方向も考えたい。時間結晶の量子電池はヒントにならないものかと期待した。
- 重ね合わせと”もつれ”が竹取物語に似てると思ったので脱線。
- 重ね合わせと”もつれ”が竹取物語に似てると思ったので脱線。
- 発散中:”君”が私の中と外の2名なら、
- 「私」と「私の内側の”君”」、それが「外側の”君”」である、あなたにも1セット。二者関係は三者のような四者関係
- 二つの平面の回転:自我=実部ゼロで回転するならステレオ投影っぽく三次元に特別な像が立ち上がらないだろうか、と夢想。
- 「私」と「私の内側の”君”」、それが「外側の”君”」である、あなたにも1セット。二者関係は三者のような四者関係
ここから詳細
1.創造の「構え」-As is/To beフレームワーク-
- 「場」とは?
- 他者との関係にある。
- エネルギーのようなものがある。
- 何かが生まれる。
- 「ゼロからイチを生み出す」の比喩にオイラーの等式は気づきにあふれるかも。
- 虚軸と概念の概念は使いたいし
- 野中郁次郎の「知識創造」のような
- As is/To be分析にあてこめば”プロジェクト最中”に使えそう。
- 「ゼロからイチを生み出す」の比喩にオイラーの等式は気づきにあふれるかも。
- 他者との関係にある。
- 補足:回転の中心と軸
- 「中心の無」について
- 「ライトはライト自身を照らせない」 - 北極のライトの比喩
- 「軸」について:「点と点の間」の束
- 「中心の無」について
発散の参考にしたもの
- Complex operations:複素数演算
- Communication - ロゴスとパトスのスパイラル - 風神雷神図屏風
2.さらに発散:量子もつれと投影性同一視
- 背景:複素平面で回転を扱う時、いつも☯️陰陽マークをイメージしてしまう。
- 最近見つけた「量子もつれの☯️陰陽マーク」を使ってみようと思った。
- 対象関係論的な他者との関係:そもそも「場」とは、心理世界の投影も含まれてるのでは?と疑っている。
- なので「You」の正体は、本当は自分の深層心理では?としてみた。
- 映画「マトリックス」や「桶の中の脳」というよりは、母子関係、メラニー・クライン的な。
- 身体をプロジェクターに、ヘソの奥からミゾオチ、胸、鼻の奥、目を通して外に飛ばす感じです。
- 映画「マトリックス」や「桶の中の脳」というよりは、母子関係、メラニー・クライン的な。
- そんな「精神発達の場」があるように思う。マズローに代表される発達心理学的な方向の。ケン・ウイルバー的な。
- 睡眠
- ぼーっとする、ワンダリング
- 瞑想
- なので「You」の正体は、本当は自分の深層心理では?としてみた。
3.精神分析論の方向に発散:竹取物語
- 「時代」のエネルギーを考えていて、時間結晶の量子電池がヒントにならないものかと期待
- 時間結晶の第一印象:意識と無意識が分裂と統合を繰り返して発達成長していく、マイペースな「(本能のような)精神」と似てる。
- 心の重ね合わせ
- 意識と無意識
- ユングの元型:シャドーなど
- 心のもつれ
- 母子分離
- 自他境界
- われ思う故に存在する「我」とその他
- 竹取物語が近いのかもしれない
- 普遍性が神話にないものかと。河合隼雄っぽく
- 脱線:かぐや姫はジュリアでも良いのかもしれない
今後の発散の方向
- 四元数モデルによるユングのシャドーの数学的表現
- 特定感情ごとのパターン
出典: Wikimedia Commons / 著作者: ChaoticBrain / ライセンス: CC BY-SA 4.0 (変更なし)
- パウリな方向
- 参考:【「量子物理学者パウリ」と「心理学者ユング」物質と意識を結びつける意外な研究|ニフティニュース】 https://news.nifty.com/article/item/neta/12363-4081221/
- 参考:【Wolfgang Pauli - Wikipedia】
In his discussions with Carl Jung, Pauli developed an ontological theory that has been dubbed the “Pauli–Jung Conjecture” and has been seen as a kind of dual-aspect theory. The theory holds that there is “a psychophysically neutral reality” and that mental and physical aspects are derivative of this reality.