対話:「森の木」 Wood Wide Webと陰陽なフラクタルの青山常運歩
森のコミュニケーションのニュースを読んだ。虚軸のような「海流を逆行して移動した」相撲が似合う人々を思い出した。
この記事の概要・趣旨
- 森の話題を出発点に思索
- 感じた世界、内省を共有、自己紹介的な“場”
- 森のコミュニケーションのニュースを読んだ
- 信号のやり取りが行われるらしい
- 最近のマイブームは☯️陰陽マークを描画して眺める
- 陰陽マークとJuila集合の葉っぱの形は似てる
- 平方根って真逆の二つが生まれる不思議
- 社会の構造への理解と重なる
- 平方根のような、で、虚軸のような「海流を逆行して移動した」相撲が似合う人々を思い出した
- 「菊と刀」と「禅」と直交する気がする
- 皆、同じことを指しているようにも思う
- 罪(と赦し)、恥(と救い)は、かなり根源的。よく見る。
- 風のように散るように包み込んだり
- 雷のように束となって一点に集中したり
- 罪(と赦し)、恥(と救い)は、かなり根源的。よく見る。
- 青山常運歩という言葉を思い出した
Wood Wide Webという言葉を最近知った
日食の時、木がコミュニケーションするらしい。
樹齢に比例するとも。木にもおばあちゃんの知恵があるのか。
- 参考:日食の数時間前、森全体が動き出し木々がシンクロ。お互いに情報を伝え合っていた
- 参考:【森はインターネット】世界No.1科学誌のトップ特集になった「ウッド・ワイド・ウェブ」という発見【書籍オンライン編集部セレクション】
最近、この動画のような、中心の、根源の、魂みたいなとこの「バランス」から葉が形作られていくイメージを追ってた。形成をもたらす収束の制限と信号による制限は似てるのだろうか?
ちょっと移動して自乗する、を繰り返す計算。逆に計算していくと、平方根で正負真逆の二つが生まれる不思議。
陰陽マークに見える。
量子もつれも陰陽マークに見えるらしいし、気になる。
ポリネシアン
アメリカの実用主義(プラグマティズム)でアジャイルにしのぎ、
日本の実存主義に禅のヒントを求めつつ、
アミニズム(精霊信仰)の影響が湧いては止まらない。
震災の翌年、コミュニティに興味を持つライシャワー研究所の所長さん達チームとお話しする機会があった。
まずは、東洋とか西洋とかをリセットするために、ポリネシア人という「海流を逆行して”向こうの島”に移動した」人達のことから始めた。
NZで感じた、岬でよく見た人たち。慶良間行った時も。地元感。
一説では、海流にのって「モノ」が流されてくる。だから、「向こう側に島がある」と気づいた。そして海を渡った。非常時に。
背水の陣というよりも、ルフィーみたいな感じだったのかもしれないけど。
ライシャワーと聞いて、ベネディクトの「菊と刀」の勝手なイメージで。
罪と恥。神と人の間の垂直と水平。
それは共有できるから、そこに「直交する軸」の提示で何かが伝わるんじゃないかと、、、なにかが言葉になるんじゃないかと、ワンチャン。
曹洞宗(禅宗)の寺ばかりの町の。
救いと赦し駆動開発
全員の幸福を最大化する実用的なデザインを探してた頃で。
罪と赦し、恥(弱さ)と救い駆動で開発される、人生というプロジェクトがあるだろう、と。
善悪の知識の実を食べたアダムとイブは、それで罪を背負い恥を知った、と聞いた。
出典: Wikimedia Commons (パブリックドメイン)
救いと赦しは分かりづらい。
なので「風神と雷神」を間に挟む。西洋心理学やキリスト教文化を和風に解釈したつもり。
- 風のように包む受容の器、赦しの癒し。重ね合わせるような曖昧さで。平方根みたいに。
- 雷のように鋭いAgility(機敏さ)、英雄の救い。指し示す、光をあてる。自乗するような能動さ。
あまりうまく伝えられなかった。
けど、神と人間の垂直と水平を別の視点で解釈し、ロゴを作ってもらった。それで十分な気もする。
「〜」(波線)を山と海に見立てて、そこを時間の「→」(矢印)で貫く意匠の。空間と時間。
- 時間と空間
- 垂直と水平
- 神と人
- 罪と恥(不安・弱さ・惨めさ)
- 赦しと救い
- 風と光
- 受容と能動
- 陰と陽
陰陽なフラクタル:青山常運歩
自然に空間を構成する「形」が収まるとき、
発散して消えるエネルギーと、収束しちゃった残ったものがあるように感じられて。
- 森のスピリットが収束して、木の葉を形成した。世界に酸素を発散しながら。
- ガイアのスピリットが収束して、リアス式の地形を作った。宇宙に何かを飛ばしながら。
そんな感じで、 時代や場が収束して、社会を作った。感情や思考を散らかしながら。
青山常運歩。
ジュリア集合を逆算する過程に☯️陰陽マークを重ねて眺めるのはそんな理由。
白い方だけ見て、黒い方が全く見えてないこともありそうで。
オーバー・プランニング(計画過剰)、オーバー・アナリシス(分析過剰)、オーバー・コンプライアンス(統制過剰)という「三つの過剰」や、双方包摂する二項動態経営を考えるヒントにも。
という背景を共有して、経営学や経済学の話題をするのが希望です。
なので、動画にしました。